ZOOKを探しておりました
近所のちょい乗り用にちっこいスクーターを探しておりました
その中でもホンダのZOOKがちょい乗りにはもってこいかなぁ~と
思っていましてバイク屋さんに探すの依頼しておりました
ホンダZOOK
まるでスケートボードの上にハンドルとシートが付いたような、特徴的なスタイルのスクーター(ホンダは「タウンビークル」と呼んだ)、それがZOOK(ズーク)だった。発売されたのは1990年2月で、前年(89年)秋の東京モーターショーに参考出品された「MS50」を市販化したものだった。小さなタイヤは、前後とも8インチ、エンジンは49ccの2スト単気筒で、出力は3.3ps。ぴょこんと突き出したポストに、自転車のサドルのようなシートが取り付けられたさまは、(遠乗りするのは難しそうながら)いかにも楽しそうなスタイル。広告には、TVタレントの所ジョージさんが起用され、その人選も、ズークのキャラクターを端的に表していた。
ゲッ 今となっては30年以上前に発売された物やったのね・・
そらぁワイもおっさんになってしまうわなぁ( ^ω^)・・・
で数か月前バイク屋さんでZOOKが欲しいと話し込んでましたら
たまたまそこに居た常連さんが所有されてまして
最近になって手放すのでどうですかとお話が来まして
二つ返事でお譲りいただきました
長期放置車両です
ボディのプラッチック部分はカッスカスで白く変色しています・・
各所ボルトナットは錆が見当たります
エンジンは・・・ 掛かりませんw
とりあえず始動できるところまで持ち込みましょう!
キャブをオーバーホールするため取り外しにかかります
このコンパクトなボディ内にエンジンやらタンクやら収めているので
キャブ取り外すところまでたどり着くのに手間取りました
(整備性ワルっ)
摘出! ホースもカッチカチで割れました 要交換
キャブの状態はそんなに悪くないです
フロート室内にタール沈着ありました
キャブクリーナーに漬けておきます
ガソリンタンク取り外し腐ったガソリンを抜き取ります
タンク内から錆がひたすら出てきたので高圧洗浄でかき落としました
またフレームの錆や汚れも掃除しておきました
フレーム錆びは錆止め(レノバスプレー)塗りました
キャブはクリーナーに漬けこむだけでキレイになりました
ホースも透明タイプに取り替え組付けました
で元の状態に組み戻し 始動確認
問題なくエンジン掛かりました(^^)v
エンジンは問題ないと判断しましたので
次は公道走れるようにするべく灯火類・ブレーキなど点検の予定です
今回は長期放置車おなじみの燃料系統の整備で問題解消できました♪
ガソリンタンクの錆が酷く
洗ってはすすぎ洗ってはすすぎを繰り返し
時間を要し大変でございました
また燃料・オイル・負圧ホースの硬化も発見できて
ホース交換できたので点検しておいてよかったです♪
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